「もう○○には失望しました!」みたいな文面をみるとどうしても。

「もう○○には失望しました!!」
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070723/p3

おれが「もう○○には失望しました!」みたいな文面を見るとどうしても、

「もうキミには失望しました!」
そういって彼女はついと窓のほうへ背をむける。僕に顔を見られないようにするために?
「センパイ、泣いてるんですか?」
「な、なんで私が泣くんですか!」

てきな、メガネ女子生徒会長モノに脳内変換されてしまって、もちろん状況から言っておれは1年後輩で、クラスの連中に無理やり祭り上げられて生徒会の仕事についたもののやっぱりめんどくさいなぁ、ま、生徒会長は美人だけどね、たまに生徒会室に行きゃいーでしょ? くらいの気持ちでしかなくってそんななかちょっと大きな仕事まかされてそれが彼女がおれに期待してくれていたからだったなんてことはちっとも気づかずにいつもどおりテキトーに流していて、そしたら今日の昼休み書記の女子に「あんた生徒会長また怒らせたでしょ? 放課後顔出しなさいってさ!」「へーさいですかー」ま、どーせ今日もまたヘラヘラ謝っておけばいいやなんて気持ちで生徒会室に行ったら他のメンツは誰もいなくて彼女だけがなんだか悲しそうな目でおれをみつめて「もうキミには失望しました!」て冒頭のやりとりに突入するところまで脳内パターンが出来上がっていて、もうこの言葉を聞くたびに脳内妄想に突入できるパブロフドッグ状態ですらあるので、おれは「もうキミには失望しました!」という言葉がとても大好きです。大好きなのです。
もっと言って、もっと言って!