おれが小倉優子さんについて何かしらのコトゴトを書けない理由。

ふと小倉優子さんについて何かを書かねばならない、という天の啓示てきなアレがおれの第六感ぽい部分を刺激したので、じゃあ何かを書こうと思ったのだが、そもそも小倉優子さんを記述する場合、小倉優子さんと書けばそれは小倉優子さんなのだろうか?
情報というものは正確を期するべきである。であれば、じゃあ小倉優子さん(Fカップ)と書くべきなのではないか、などとも思うわけだが、もし小倉優子さんがFカップ以下であった場合、「やっぱりおっきいほうがいいんだ? ふーん」という冷たい視線で刺し殺されることは必至であるし、小倉優子さんがFカップ以上であった場合は「わたし、そんなに小さくないわよ!」と激昂されまくること疑いなしだし、かといってFカップそのものであった場合、胸元押さえて「ちょ、おま、わざわざサイズ書いてんじゃねーよ」と赤面されうつむかせてしまうこと間違いなしだし、もうこうなると小倉優子さんを表現する術がない。
なんと。小倉優子さんをあらわす記法が存在しないのである。
地球上に小倉優子さんをあらわす記法が存在しないとなれば、これはもう文章として表現が不可能ということであり、それがおれをして小倉優子さんについてのナニゴトかを書かせない事態をひきおこしちゃっているのであった。
おれ、もう、小倉優子さんについて何も書けない。