ぼくの考えたなぜwiki問題。

なぜwiki問題こと「WikipediaWikiって略すな問題」だけども、要はなぜ人類が言葉を略すのかっていうその点につきると思う。略さなければこんなトラブルはおきないもん。
そんでじゃあ、もし人類の省略活動の真の目的が「略語というジャーゴン利用によるコミュニティ結束の強化」、ようは馴れ合い力アップ目的なのであれば、これはもうヒトが二人以上いる時点で省略語発生の魔の手から逃れ得ない。人類があなた一人を残して滅亡しないかぎり、省略語と正確語による衝突が起こる。
そうなると絶望的だ。なぜwiki問題は未来永劫解消しない。
だがぼくはもう一つの可能性も考える。
人類が言葉を省略する理由がたんにリソース不足によるものである場合……人類が寿命という限られた活動時間しかもってないがゆえに生命活動に効率をもとめ、時間・空間コスト削減目的で省略語を用いるのだとすれば、そう。リソース不足を解消してやれば、省略などという思想は生まれないのだ。省略がおきなければなぜwiki問題も発生しない。
なるほど
なぜwiki問題解決の近道は、永遠の命を得ること、だったのである。