「あとで読む」+GmailコンボはGoogleの陰謀ですよ陰謀
あとで読む
http://atode.cc/
いま見てるページのその時点のHTMLを自分のメーラに送り込む「あとで読む」サービスさんですけれども、どーもGmailさんとのコンボがいいと聞きました。曰く、あとで全検索できるのがいいだとか、メールの振り分けと同作業でWEBページも振り分けられるワンストップ感がいいだとか。
でもでもちょっとまって、ちょっとまって。におうぜ、におうぜ、プンプンするぜ、陰謀のにおいが!
「あとで読む」+Gmailコンボが発動(発動て)されるときのステップは3つ。
- ユーザが面白そうと思ったページをWEBの海から切り取る
- Google管理下のGmailサーバにその時点のページのスナップショット送り込む
- 場合によってはフォルダに振り分けしてページの情報に「意味」を付加する
この3つのステップからGoogleが得られるものは、(1)アテンション(興味)、(2)アテンションが向けられたその時点のページソース、(3)フォルダ振り分けという名のフォークソノミー(?)ってところなのかしら。(3)はあんまり使えないかもしれないけど、(1)と(2)はすごい価値を持ってるんじゃないかな。
(2)の集合体は「たくさんの人が興味を持った、その当時のHTMLソースのカタマリ」なわけで、それだけでWEB歴史学の教科書にもなりうるし、(1)の分析をするとアテンションのトレンドを読むことすらできるかもしれない。*1
ね。ちょっと匂ってきたでしょ、Googleの陰謀が。「あとで読む」+Gmailコンボ、あるいはそれに似たツールを開発し、ユーザの脳味噌を拝借して高価値なアテンション・ウェブアーカイブをこっそり作り上げようっていうGoogleの陰謀が! ワクテカ! ワクテカ!
以上、陰謀大好きっ子(16)さんのおハガキでした。
追記:とゆーか最近、電柱を見てもネコを見ても「(Googleの)陰謀か!」と思うようになってしまってて、これはひとえに「ウェブ進化論」と「グーグル」を読んだせいです。そうだそうだきっとそうだ。

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