はてなとユーザの話。

ものごとが成功するにはどしたらいいんだろ?あくまでちょう印象なのですけど、なんかはてなとユーザの間がギスギスしている気がする。
はてなとユーザとの関係に当てはめるのはかなり違うかもけれど、例えばプロデューサーとモー娘。さんが作品を世に送り出そうというとき、メンバーが「頭で理解」し「心で共感」できたときはじめてすばらしい作品ができるのだと思う。商業的に成功するかどうかは別として、出来上がった作品に納得もいく。
モー娘。の超ファンがただただ超ファンのまま新メンバーとして参加したとして、プロデューサーの考えを理解せずに妄信しているだけではよい作品はできないだろうし、古参メンバーが音楽的に共感できないまま、ただビジネスとしてパフォーマンスしてもそんな建前まみれの作品は評価されないんじゃないかな?
そしていまはてな(はてな外?)を見回すと、「はてなを妄信している人たちがいる」という言い分と、「頭よくてはてなの言うことさらりと理解してるんだけど、でも共感はできないなて言ってる人らがいる」という言い分のふたつをお見かけするような印象があります。本当かどうかはわからないけれど、そういうフンイキを感じる。根拠。ないですすんません。
そんでじゃあホントにキニナルのは、今後はてなってどうなっていくんだろう?
はてながうまく回っていくこと」がはてなとユーザが共同して作り上げるひとつの作品なのだとしたら、ユーザがはてなを理解しはてなに共感できるよう、はてなからもユーザからも互いに働きかけて行く必要があるってことなのかしら? 企業とユーザの関係はそんなもんじゃないって言われると、うん確かにそんなもんじゃないかもとも思うのですけど。




追記:図ってゆうかマトリックスは私のオリジナルじゃないです。元ネタはわからないけれど昔見かけた図です。